4つのPM

1　正確に現状を把握する

-Practical Measurement：係数化マネジメント

問題を発見し、目標に向かって適切な対策を講じるためには、「事実」と「思い込み」を見分け、事業の現状を正確に把握することが不可欠です。そのためには、事業の「見える化」・「計数化」が求められます。

2　仕事の「型」を創りだす

-Process Management:プロセスマネジメント

適法かつ適切な経営体制を確立しながら、より効率的かつ効果的に事業を成長させていくためには「型」が必要です。世の中にあるベストプラクティス（最良慣行）を活用することで、企業の業態・文化に適した「仕事の仕組み」を創り、定期的な見直しをしながら実践していく体制が求められます。

3 メンタルなサポートで人財の力を引き出す

-Personnel Management:人財サポート

企業を支えるのは人の力です。そして、企業の着実な成長のためには、一人一人の人財のビジネススキルを伸ばすと同時に「メンタル」な側面からのサポートも欠かせません。人財力を引き出し、自ら成長できる環境を創り出すためには、一人一人にあったパーソナルなサポートも求められます。

4 経営の先行きを見通し、将来ビジョンを描く

-Proactive Management:先見経営・先行管理

イノベーションを実現するのはお客様企業自身です。「今いる場所」を正確に把握し、起こり得るリスクへの対策を考えながら、「将来行きたい場所」へのステップを具体化していくことが求められます。それによって、新たなイノベーションへの第一歩を踏み出すことができます。